大阪で舞台「刀剣乱舞」5周年展、実物衣裳をファン凝視

2022.1.29 14:15

「舞台『刀剣乱舞』」40振りの衣裳がずらりとならぶゾーンは圧巻

(写真10枚)

大人気の刀剣育成シミュレーションゲーム『刀剣乱舞 −ONLINE−』を原案にした、2.5次元作品「舞台『刀剣乱舞』」(通称:刀ステ)。初演から5周年を記念した展覧会が1月28日、「心斎橋パルコ」(大阪市中央区)でスタートした。

舞台『刀剣乱舞』とは、名刀を擬人化した「刀剣男士」と呼ばれる戦士のキャラクターを収集・強化し戦うゲームを原案とする演劇。池袋、名古屋に続いて開催される同展では、直近の公演で使用した舞台セットの一部を公開するゾーン、公演のカーテンコールで象徴的に登場する番傘展示ゾーンなど、さまざまな展示で5年間の軌跡を辿ることができる。

なかでも実際の舞台衣裳が展示されるコーナーは圧巻。三日月宗近や山姥切国広ら刀剣男士40振りが着用した衣裳がずらりと並んでおり、「DVDなど映像でわからないような、細かい装飾を見ることができてうれしい」(30代の女性2人組)、「コスプレが好きで、衣裳作りの参考にしたくて・・・」(20代女性)、「すこし汚れていたり、5年間の歴史を感じられて感慨深い」(30代女性)など、訪れたファンは衣裳の至る所をじっくりと観察しながら満喫していた。

また会場内は撮影OKとあって、細部の写真を何枚も撮ったり、40振りが並ぶ壮観な様子をパノラマ撮影したりと楽しんでいた。併設されたショップでは、5周年展オリジナルグッズの販売もおこなわれている。期間は2月14日まで。料金は500円(入場特典ポストカード付き)で、「心斎橋パルコ」14階で開催中。

「舞台『刀剣乱舞』5周年展」

期間:2022年1月28日(金)〜2月14日(月) ※入場は閉場時間30分前まで、最終日は18:00閉場
会場:心斎橋PARCO 14F SPACE14
料金:500円(入場特典ポストカード付き)、小学生以下無料
※感染症拡大防止等の観点から入場数を制限。また、営業時間の変更及び休業となる場合あり。詳しくは公式サイトを確認

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