大阪府の新規陽性者は2452人、吉村知事「自宅療養の急増が予想」

2022.1.13 18:20

大阪府庁(大阪市中央区)

(写真1枚)

大阪府は1月13日、新型コロナウイルスの新規陽性者を2452人確認したと発表(累計陽性者数は21万2582人)。前週と比べると1947人増加しており、9月8日ぶりの2000人台となった。

この日の検査数は1万8151件で、陽性率は13.5%(週平均10.3%)。新規陽性者を年代別にみると20代がもっとも多く850人で、続いて30代が385人、10代が352人、40代が318人、50代が222人、60代が85人、未就学児が65人、70代が64人、就学児が45人、80代が39人、90代が24人、100代から1人の感染が確認された。30代以下の新規陽性者がで、全体の約7割を占めている(1697人/2452人)。

【現在の入院・療養状況】

入院患者   712人  (前週比349人増)

宿泊療養患者 1675人 (前週比1493人増)

自宅療養者  4328人 (前週比3912人増)

新規陽性者の割合、療養状況ともに悪化しており、吉村洋文知事はツイッターで「お1人おひとりの感染対策の徹底をお願いします。今後、自宅療養の急増が想定されます。外来や往診等、医療体制を強化しています」(原文ママ)と訴えた。

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