大阪府の新規陽性者は15人、吉村知事はオミクロン株を懸念

2021.12.17 20:20

大阪府庁(大阪市中央区)

(写真1枚)

大阪府は12月17日、新型コロナウイルスの新規陽性者を15人と発表。前週と比べると9人増となった。

この日の検査数は7964件で、陽性率は0.2%(週平均0.1%)。新規陽性者を年代別にみると20代が3人、30代が3人、10代が2人、未就学児が1人、就学児が1人、40代が1人、50代が1人、60代が1人、70代が1人、80代から1人の感染が確認された。

16日、関西国際空港の検疫職員が新変異株「オミクロン株」に感染していたことが判明。感染拡大が懸念されるなか、吉村洋文知事はツイッターで「現在、国と連絡を取り合いながら対応を進めています」と報告。そして、「府の方針として、当該職員の行動履歴の把握、濃厚接触者や検査対象を幅広くとる、国と協力しながら、できる限りの市中感染を防ぐ努力を続けます。随時、状況は公開していきます」とコメントした。

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