スーパーヒーロー誕生の軌跡を辿る『ＤＣ展 スーパーヒーローの誕生』のセレモニーが１７日、商業施設「グランフロント大阪」（大阪市北区）で開催され、アメコミの大ファンであるというケンドーコバヤシ、ＮＭＢ４８の上西怜と安部若菜がゲストで登場した。

「僕は（アメコミの）ファンというより、大阪府ゴッサムシティ生まれ、犯罪にまみれて育ちました」と会場に現れたケンコバ。バットマンの悪役「ベイン」に強い憧れを抱き、現在肉体づくりに励んでいると言い、「肉体面ではなかなか西洋と東洋の違いに悩まされていますね･･･肉体が完成し次第スキンヘッドになる予定です！」と自信をみなぎらせた。

また、記者からの「最近、人を助けたことや人に助けて欲しかったことはありますか？」という質問に、上西は「財布を忘れた友だちに５００円貸しました」、安部は「階段でこけそうになって･･･誰かに笑って欲しかった」と近況を報告するなか、ケンコバは「僕はヒーロー活動してますよ」とコメント。

「近所の幼稚園を勝手に見回ってます。幼稚園側から見たら不審者は僕なんですけど、僕がいるからほかの変質者は寄ってこないっていう効果がありますよね。憎まれながらも守ります」と言い放ち、会場の笑いを誘った。『ＤＣ展』は１２月１８日より「グランフロント大阪」の北館でスタートする（２月２３日まで）。