名店2軒が関西に初登場、京都に4月開業の高級ホテルに

2021.12.6 06:45

「ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 京都」の外観イメージ

(写真8枚)

宿泊施設「ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 京都」(京都市中京区)が、2022年4月1日に開業。ホテル内には、人気シェフ2人による関西初のレストランとパティスリーが出店する。

同ホテルは、三菱地所グループの「ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツ」(本社:東京都千代田区)が運営する3ブランドのうち、最高ランクの「アイコニック」。非日常の体験を通じて新発見できる施設を目指し、施設内には、自分と向き合う「メディテーション(瞑想)ルーム」や、原田慎次シェフと青木定治シェフの店が登場する。

原田シェフは、15年連続で「ミシュランガイド東京」に掲載されるイタリアン「アロマフレスカ銀座」(東京都中央区)のオーナー。今回、初めて自身の名前を冠した「シンクロニア ディ シンジハラダ」として出店し、「京都の調味料や素材をもとに、新しいスタイルを構築できれば。朝食も手がけるので、これまでになかった料理も楽しんでもらえると思う」と話す。

そしてもう1店は、青木シェフが手掛ける、フランス・パリを拠点に世界で人気のパティスリー「サダハル・アオキ・パリ」。「京都の人々はしっかりと評価する難しい土地、だからこそやる気が出ます」と意気込みを語り、看板商品であるマカロンやショコラはもちろん、ケーキや焼き菓子などもそろう予定だそう。

同ホテルの宿泊費は2〜3万円代を想定し、担当者は「何度も京都を訪れて、ゆったりとホテルで過ごしたい40〜50代の夫婦をターゲットにしたい」という。詳細については今後発表予定。場所は地下鉄・烏丸御池駅から徒歩約2分。

「ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 京都」

2022年4月1日(金)オープン
住所:京都市中京区東洞院通御池上ル船屋町420

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