生田斗真、関ジャニ∞への思い語る「不思議な気持ち」

2021.12.4 19:30

舞台挨拶に登壇した生田斗真(4日・大阪市内)

(写真3枚)

俳優・生田斗真が主演する映画『土竜の唄』シリーズ。その完結編となる映画『土竜の唄 FINAL』の舞台挨拶が12月4日に大阪市内の映画館で開催され、生田が登壇した。

同作は、シリーズ累計発行部数1000万部を突破した漫画『土竜の唄』が原作。警察学校を創立以来最低の成績で卒業した主人公・菊川玲二(生田斗真)が、突然潜入捜査官「モグラ」に任命されるというストーリーだ。

シリーズを通して主題歌を関ジャニ∞が担当していることでも知られており、完結編でも楽曲『稲妻ブルース』が起用されている。同じジャニーズ事務所に所属していることもあり、「関ジャニとは中学、高校のときから25〜6年の仲」と明かした生田。

「まさか僕がこうして映画の主役をやらせていただいて、その主題歌を彼らが歌ってくれる、そんな未来が待っているなんて。知り合った当時はまったく思ってなかったので、不思議な気持ちでいっぱいですね」と感慨深げに語った。同作は全国の劇場で公開中。

映画『土竜の唄 FINAL』

2021年11月19日(金)公開
監督:三池崇史
出演:生田斗真、鈴木亮平、仲里依紗、堤真一、ほか
配給:東宝

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