京都の映画祭が開催決定「時代劇のポテンシャルを存分に」
2021.12.3 07:30

左から、「松竹撮影所」代表取締役社長の武田功氏、「東映」京都撮影所の高橋剣氏、京都府のPRキャラクター・まゆまろ(2日・京都市内)
(写真3枚)
13回目を迎える『京都ヒストリカ国際映画祭』が、2022年1月22日より開催。その会見が12月2日、「京都文化博物館」(京都市下京区)でおこなわれた。
世界で唯一「歴史」をテーマにした同映画祭。日本映画発祥の地・京都で時代劇を中心に上映するイベントで、2020年に引き続き今回も「京都文化博物館」内の劇場、オンラインで開催される。
会期中には、アクションや殺陣で高い評価を得た時代劇の1つである『るろうに剣心』シリーズ全5作(2日間で一挙上映)のほか、「東映」の創立70周年を記念し、多くの東映作品でスクリプター(撮影内容を記録する役割)をつとめた田中美佐江さんの参加作品が多数上映される。
同映画祭でメインとなる時代劇について、「東映」京都撮影所のスタジオ事業部長・高橋剣氏は、「時代劇というのは、ミュージカル、サスペンス、フィクションなど、いろんな映画の魅力を表現できる大きな器だと思っています」と、その魅力を語る。
さらに、「若い方からお年寄りまで、幅広い世代に向けたさまざまなプログラムを用意していますので、時代劇が持つポテンシャルを存分に楽しんでいただければ。また、京都に来られない方・遠方の方もオンラインで楽しんでいただければ幸いです」と呼びかけた。
同映画祭は、「京都文化博物館」で2022年1月30日まで開催予定。チケット料金や上映スケジュールは未定。
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