滋賀のメタセコイア並木が見頃、例年に近い賑わいに

レンガ色〜黄金色のグラデーションが美しい並木道。歩行者の安全のため、歩道側からの撮影がおすすめ(2021年12月1日撮影)
滋賀県北西部の高島地区にある「メタセコイア並木」が、美しく赤みがかった黄金色に染まり見頃となっている。2020年はコロナ禍の影響で団体客が少なかったが、今年は例年に近い賑わいを取り戻しつつあるようだ。
県道小荒路牧野沢線(県道287号)の約2.4kmにわたって約500本のメタセコイアが植えられ、近年「SNS映えする」と話題の同並木。今ではすっかり県内有数の絶景スポットとなり、11月末〜12月上旬の紅葉シーズンが特に人気だ。
11月末から本格的に色づき始まり、「周囲の紅葉がほとんど終わってしまったこともあり、他府県からもたくさん来られています。昨年はなかった観光バスが1日に10台ほど。コロナ禍とは言っても屋外の観光地なので、ナーバスになるほどの雰囲気ではありませんね」と、隣接する農業公園「マキノピックランド」(滋賀県高島市)の桂田支配人は話す。
早朝5時起きで、大阪から車で来たという50代の夫婦は、「なかなか来る機会がなかったので、やっと見られてうれしい。早起きした甲斐がありました」と笑顔でコメント。また、子連れの若い夫婦も、「ここまで遠かったけど、来て良かった。やっぱりきれいですね」と、記念撮影を楽しんでいた。
12月初頭まで楽しめる予定だが、今の時期は通り雨や強風が1日のうちで断続的に起こる「高島しぐれ」が発生するため、雨天が続けば紅葉が早めに散る可能性も。なお、同並木のある県道は地元の生活道路のため、車道からの撮影や路駐駐車などにはご注意を。土日は車の通行規制が実施される(紅葉シーズン限定・〜12月12日)。
取材・文・写真/中河桃子
「メタセコイア並木」
住所:滋賀県高島市マキノ町蛭口~牧野
「マキノピックランド」
住所:滋賀県高島市マキノ町寺久保835-1
営業:9:00〜17:00(カフェは平日10:30〜16:00LO、土日祝祭日10:00〜16:30LO。レストランは11:00~15:00、14:45LO)
電話:0740-27-1811
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