即完売の反響「マホレス」カップヌードル発売初日から賑わい

2021.11.3 14:45

「阪急うめだ本店」売り場の様子

(写真4枚)

グルメバラエティ番組『水野真紀の魔法のレストラン』(MBS)と、食品メーカー「日清食品」(本社:大阪市淀川区)のコラボカップヌードルが11月3日、「阪急うめだ本店」(大阪市北区)にて発売。初日から即完売し、大きな反響を呼んだ。

今年で番組放送開始20周年を迎える同番組と、誕生50周年を迎えるカップヌードルがタッグを組んだ今回の企画。以前放送された「日清食品」特集でMC・水野真紀がコラボ提案したことをきっかけに、実現に至ったという。

この日に発売されたのは、新たに開発された新味のカップヌードル「トマトスープ→坦々麺」(540円)。「神戸北野ホテル」の山口浩氏、「イル・ルォーゴ・ディ・タケウチ」の竹内啓二氏、「中国菜エスサワダ」の澤田州平氏と「日清食品」が共同開発した商品で、名前の通りフレンチから中華まで味の変化が楽しめるユニークなカップヌードルだ。

有名シェフたちの監修、カップヌードル史上初の新味開発コラボということもあり、発売初日には開店前に500人以上が待機し、なかには朝6時半から並ぶ人もいたんだとか。開店前に列をなしていたことや即完売したこともあり、SNSでも「何事!?」と話題を呼んでいる。

500人以上が並び、開店から数十分後にはその日の分は即完売となった

この反響について、同番組の総合演出・氏家聡志さんは、「かなりお買い求めいただけるかとは思っていましたが、予想以上の反響に驚いています」とコメント。「並んでくださった方々は、番組ファン、カップヌードルファン、シェフのファンなどさまざまでしたが、みなさんすごい熱量で。1年間かけてこのプロジェクトに携わってきて良かったと改めて思いました」と、苦労の末の成功をかみしめた。

初日から大盛況となった売り場。訪れたお客は、「番組のファンで、発売を心待ちにしていました!」「とりあえず1個はすぐ食べて、もう1個は置いておこうかな」とコラボヌードルを手に喜びを明かした。

『水野真紀の魔法のレストラン』のコラボカップヌードル「トマトスープ→担々麺」は、11月10日まで「阪急うめだ本店」地下1階のツリーテラスにて販売(当日分は売り切れ次第終了・並び場所は同百貨店公式サイトにて) 。同時に開発された「関西すき焼きヌードル」(397円)は、11月8日より近畿地方のスーパーやコンビニにて発売。

また、11月3日・夜7時からは同コラボを特集した2時間スペシャルが放送される。

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