朝ドラ出演の松村北斗、自身の役柄「苦しさが、少し似てる」

2021.11.3 08:30

主人公・安子(上白石萌音)の運命を動かしていく好青年・雉真稔(松村北斗)(C)NHK

(写真3枚)

ラジオ英語講座を軸に3世代にわたる女性の人生を描く連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK朝ドラ)。11月3日放送の第3回から登場するSixTONESの松村北斗が、朝ドラへの思いや自身の役柄について語った。

これまで映画やドラマなど俳優として確かな評価を積み重ねてきた松村だが、朝ドラは初出演とあって、「やっぱりプレッシャーはありましたね。だからと言ってほかの作品にプレッシャーがないという意味ではないですし、その作品ごとに独特のプレッシャーがありますが、朝ドラは確立された存在ゆえに特別でした」と、ならではの緊張感があると明かす。

また「いくつかお芝居をやらせていただいて『こういうものなんだな』と思う瞬間もあったんですけど、きっとそれが通用しないんだろうな、朝ドラには朝ドラの世界が存在しているんだろうなと思って、ものすごいビビりながら新幹線に乗って大阪へ向かいました」と、撮影初期を振りかえった。

松村が演じるのは、家業である繊維業の海外進出を志す大学生・雉真 稔(きじま・みのる)。地元で有名な名家・雉真家の跡取りで、英語が堪能。そんな稔との出会いが、初代ヒロイン・安子(上白石萌音)の運命を動かしていく。

役柄について、松村は「稔は長男で僕自身は次男だったというのが、実は自分のなかで大きな違いでした。僕は26年間『弟』としてしか生きてきていないので、それがすごく邪魔になるだろうなと感じていて。弟を愛でるという感覚を味わったことが実はないんです。自分が兄として慕われることもないですし。長男役は完全に空想の世界でした」とコメント。

第3回。土産を買いに来た青年(松村北斗)におはぎを勧める安子(上白石萌音)(C)NHK

しかし、自身と似てると思う部分もあるそうで、「きっと稔自身はある程度『あそび』というか緩やかさもあると思っているんだろうけれど、周りからはすごくしっかりしているように見られているし、『真面目だね』と言われてその言葉に押し流されるしかない瞬間も多いのかなと思うんです。僕もすごく派手な性格というよりは『大人しそうだね』と言われるんですが、自分のなかではそうではないので本当はもっと声をあげたいし、『普通にふざけるんだぞ』という想いもあって。だけど、しっかり者でいなきゃいけないのかなと思う瞬間もあったり・・・。その苦しさは、少し似ているかなと思います」と分析した。

最後に視聴者に向け、「とにかく1話の食べごたえがすごいんですよね。キュンキュンするシーンもたくさんあるなと思いました。毎朝爽やかな内容というわけではないですが、朝『カムカムエヴリバディ』を観たら、その1日、自分の人生がドラマチックに感じるだろうなと思うくらいドラマチックです!」とメッセージを送った。放送はNHK総合で朝8時から、またBSプレミアム・BS4Kでは朝7時半から。

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