来春オープンの大阪公立大学「複数キャンパスでかまわない」

2021.10.26 18:30

2025年に設置予定の「大阪公立大学 森ノ宮キャンパス」外観パース

(写真4枚)

「大阪市立大学」と「大阪府立大学」を統合した「大阪公立大学」が、2022年4月に開学。それを前に、関係者が集まった説明会が10月26日に実施された。

2012年から構想会議を重ね、2021年8月に正式に認可された同大学。西澤良記理事長は、「私が大阪市立大学の学長を務めていた頃から議論を始め、ひとつのポイントに達した。私個人にとっても大変感慨深いもの」と話す。

統合後は1学域、11学部、15大学院・研究科が設置され、公立の大学では国内最大規模となるが、2025年に設置予定の「森ノ宮キャンパス」をはじめ、現・市立大学の「杉本キャンパス」、現・府立大学の「中百舌鳥キャンパス」など、キャンパスは7つのエリアに及ぶ。

内部からは「こんなに分散させていいのか」という声もあったというが、西澤理事長は「この世の中になったら当然。分散型でかまわない。(複数キャンパスにまたがる)情報学研究科はお互いをつなげる」と、授業や会議はコロナ禍で一般的になったオンラインを積極的に活用するという。

また、「さらに広げて、学生の集まるスペースに大型スクリーンを設置して、キャンパス間をつなぐことはすぐにでもやりたい」とも。全身が映るビジョンで、あたかも目の前にいるようにコミュニケーションがとれる技術を導入予定で、「学生同士の交流を深めてもらいたい」と話した。

同大学の入試説明会は11月3日に実施。オンラインに加えて、来場方式の説明会も初めておこなわれる。

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