大阪府の新規陽性者は141人、陽性率は1.1%まで減少

2021.9.27 19:25

大阪府庁(大阪市北区)

(写真1枚)

大阪府は9月27日、新型コロナウイルスの新規陽性者が141人だったと発表(累計陽性者数は19万8610人)。陽性者が低い割合とされる月曜日だが、7月12日(104人)以来の100人台となった。

この日の検査数は1万3366件で、陽性率は1.1%。年代別に見ると20代が33人でもっとも多く、次いで30代が27人、10代が21人、50代が17人、40代が16人で、未就学児は8人、就学児は7人だった。

新規陽性者の推移(21日〜27日)

9月21日 245人

9月22日 591人

9月23日 540人

9月24日 240人

9月25日 425人

9月26日 386人

9月27日 145人

2週間前(14日〜20日)の週平均728人に対し、直近1週間(21日〜27日)の週平均は367人と、感染者数は約半数まで減少。また、大阪モデルの重症病床使用率も1週間前(63.4%)から15.6%減の47.8%となり、改善傾向がうかがえる。

感染者数、重症病床使用率ともに改善傾向にはあるものの、依然油断はできない状況。府は引き続きワクチン接種とともに感染対策の徹底を呼びかけている。

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