むすび寿司で大創業祭、第1弾の「てんこ盛り」を食べてみた

左から「てんこ盛り天然南まぐろ中とろ」「てんこ盛りいくらと漬けサーモンの親子むすび」「てんこ盛り天然南まぐろ赤身」
回転寿司チェーン「スシロー」グループ運営の「むすび寿司 南海なんば駅店」(大阪市中央区)が、創業1周年を記念した『大創業祭』を9月23日より開催。一見おむすびのようなビジュアルだが、「赤シャリを使用したお寿司」だ。
お得なフェアの第1弾は「てんこ盛り」。マグロの中とろやサーモンなど全8種のメニューが値段そのままで、通常の約1.5倍のボリュームになっているという。そのなかで同社が特にオススメだという「天然南まぐろ赤身」「天然南まぐろ中とろ」「いくらと漬けサーモンの親子むすび」の、3種をさっそく食べてみた。
■いざ実食!詰まった具はてんこ盛り以上!?
どれもネタがむすびのてっぺんから溢れていておいしそう・・・。その美しいビジュアルに、すぐにでもかぶりつきたくなる。
まずは、ツヤツヤに光る「てんこ盛り天然南まぐろ赤身」(180円)から。醤油漬けされた赤身まぐろの旨みがしっかりありつつも、醤油がききすぎず、素材の味がしっかり味わえた。しかも、具はてっぺんだけかと思っていたら、中にもぎっしり入っている。また、自家製の少々ピリッとした味わいのある「佃煮わさび」がまぐろの身に絡んで、絶妙な組み合わせだと感じた。

続いては、「てんこ盛り天然南まぐろ中とろ」(220円)をいただく。中とろのほんのりと感じる脂が広がり、こちらも具がたっぷり。中とろの柔らかい食感とシャリのバランスも絶妙で、シャリは店内でふんわり握られているため、口のなかでホロホロと崩れていく感じがいい。また、ほど良い酢加減で、素材の味がしっかり引き出されていた。

最後は、「てんこ盛りいくらと漬けサーモンの親子むすび」(240円)。ひと口食べてみると、塩気のあるサーモンに濃厚ないくらが絡み合い口のなかに広がっていく。サーモンは柔らかくも、しっかりと食べ応えがあり、いくらとサーモンが親子仲良く寄り添った姿も微笑ましい。

すし飯より具の方が多いんじゃ・・・というくらいのたっぷり具合は、この第1弾「てんこ盛り」のミソな気がする。どれも素材の旨みを存分に引き出すための絶妙なバランスで仕上がっていた。
◇
第1弾は9月23日〜29日、第2弾の「むすび寿司ほぼ全品100円」は9月30日〜10月3日、第3弾の「超豪華5種セット1000円」は10月4日〜10日まで。
取材・文/道面梓
むすび寿司
むすび寿司『大創業祭』第1弾
期間:9月23日〜9月29日
時間:7:00〜21:00(土日祝は8:00〜)
住所:大阪市中央区難波5-1-60 南海なんば駅3F 北改札内
電話:06-6630-7788
関連記事
あなたにオススメ
コラボPR
-
大阪アフタヌーンティー2025年最新版、編集部取材のおすすめポイントも
NEW 2025.10.16 11:00 -
大阪・関西ランチビュッフェ2025年版、ホテルの食べ放題を満喫
NEW 2025.10.16 10:00 -
京都「オーバーツーリズムって何?」#空いてる国宝萬福寺[PR]
2025.10.15 18:15 -
【大阪・関西万博2025】半年間ありがとう!地元編集部が取材した人気グルメから穴場スポットまとめ
2025.10.13 11:00 -
淡路島の「日本酒」に注目!秋の旬と味わう旅へ[PR]
2025.10.10 17:00 -
京都アフタヌーンティー2025年最新版、編集部取材のおすすめポイントも
2025.10.8 11:00 -
港町の心地よさに浸る、OMOろい旅 in 函館[PR]
2025.10.7 16:00 -
大阪スイーツビュッフェ・リスト2025年版、ホテルで甘いものを満喫
2025.10.6 00:00 -
現地取材で発見!知らなかった宇治の魅力【2025年最新版】
2025.10.1 08:30 -
なぜこんなに「宇治抹茶」が世界的に人気なのか?[PR]
2025.9.30 08:00 -
写真を撮って…豪華賞品ゲット!期間限定コンテスト[PR]
2025.9.29 19:00 -
話題の新作ノンアルビール、飲んでみた[PR]
2025.9.24 11:30 -
OsakaPointでおいしくたのしく大阪めぐり[PR]
2025.9.22 17:00 -
万博・ポーランド館で人気、現地さながらの体験とは?[PR]
2025.9.12 13:30 -
万博で日本一やかましい祭!?三重の魅力を1日で堪能[PR]
2025.9.12 07:00 -
神戸アフタヌーンティー2025年最新版、編集部取材のおすすめポイントも
2025.8.29 10:00 -
大阪から行く高知のおでかけ・グルメ2025最新版
2025.8.22 17:00 -
大阪ビアガーデン2025年版、編集部取材のおすすめポイントも
2025.8.22 12:00 -
京都・滋賀のおすすめビアガーデン2025年最新版
2025.7.23 13:00 -
奈良のおすすめビアガーデン2025年最新版
2025.7.15 15:00 -
関西のおすすめ音楽フェス・2025年最新版
2025.7.9 09:00