大阪・枚方に大型芸術施設が誕生、京阪神の新たな文化拠点に

2021.9.2 07:15

「枚方市総合文化芸術センター」外観。ひらしん美術ギャラリーは、1Fの入口を入ってすぐ左に

(写真8枚)

京阪枚方市駅から徒歩5分ほどの好立地に8月30日、「枚方市総合文化芸術センター」(大阪府枚方市)がオープンした。

同センターには、「関西医大 大ホール」「関西医大 小ホール」「ひらしんイベントホール」などの施設があり、音楽公演、演劇公演、ミュージカル、伝統芸能、講演会など、さまざまな催しが予定されている。京阪神の新たな文化拠点のひとつになるのは間違いないだろう。

センター内の「ひらしん美術ギャラリー」は3つの展示室から成り、合計約280平米の広さを有する。天井高は約3m、ただし展示室2は約3.5mあり、大型作品の展示にも対応している。貸館展だけでなく、同市初の『市展』をはじめ企画展も積極的におこなう予定なので、今後の展開に期待したい。なお、ギャラリーは枚方市民以外でも借りられる。

また開館記念として同ギャラリーでは、企画展『枚方の美術家展2021』が開催中(9月13日まで開催、入場無料)。同展では枚方を代表する美術家67名が集い、豪華な競演を見せている。作家はベテランから若手まで幅広く、ジャンルも日本画、洋画、彫刻、立体、平面、版画など、多彩なラインアップとなっている。

大阪と京都の中間に位置する枚方は、以前から大勢の美術作家が住む街として知られていた。新たな発表の場を得たことで、同地の美術シーンはますます盛り上がるだろう。

取材・文/小吹隆文(美術ライター)

『枚方の美術家展2021』

日程:8月30日(月)~9月13日(月) 火曜休
時間:10:00~18:00、最終日~16:00
会場:ひらしん美術ギャラリー(枚方市新町2丁目1番6号 枚方市総合文化芸術センター内)
料金:入場無料
TEL:072-843-5551(枚方市総合文化芸術センター別館)

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