阪急うめだ本店のデパ地下再開、混雑の時間帯は「来店控えて」

2021.8.27 07:30

左から阪急うめだ本店、阪神梅田本店(2021年8月1日撮影)

(写真4枚)

百貨店「阪急うめだ本店」(大阪市北区)が27日から、臨時休業していた地下1階食品売場を再開する。

新型コロナウイルスのクラスター発生を受けて、8月17日から、1階のアクセサリー・シーズン雑貨売場、地下1階の食品売場を休業し、従業員約2500人のPCR検査をおこなっていた同店。ほぼ陰性と判明し、陰性判明者のみで運営できる体制の準備が整ったため1階は先行して24日から再開し、地下1階も今回再開となった。

同店は今回の臨時期間中に食品売場にCO2センサーを設置し、換気を増強。また、地下売場では人数制限を設けて、当面の間は2週間毎に従業員のPCR検査もおこなっていくという。

発表を受けて、SNSでは「応援してます。おいしいスイーツ楽しみです」「うれしい、食パン買いに行こう」と、同店でしか購入できない商品も多いため再開を喜ぶ声も。ただ行列などを避けるために公式サイトでは「混雑が予想されるため、午後2時から7時までのご来店をお控えくださいませ」とアナウンスしている。

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