思わずリズムを刻んでしまう!熱狂のマイケル展が京都に

2021.8.2 19:30

時代ごとの写真が、説明付きで展示してあり、写真展を進んでいきながら、彼の人生を遡ることのできる展示内容となっている

(写真15枚)

現在、「美術館「えき」KYOTO」(京都市下京区)で開催されている、マイケル・ジャクソンのパフォーマンスを当時の写真と音楽で遡る『写真展「MJ」』。会場には100点を超えるライブ・パフォーマンス写真が展示されており、興奮ポイントが多数。そんな同展のみどころを、彼の音楽やダンスを見て育った、マイケル好き24歳記者が紹介します。

◆目の前にマイケルが現れる!? 臨場感溢れる写真の数々

前半は、彼の歴史をよく表す写真が並んでおり、5人兄弟グループ「Jackson 5」のデビュー当時や、ミュージカル好きとしても知られる彼が出演した映画「Wiz(ウィズ)」や、アフリカの飢餓を救うため、マイケルやライオネル・リッチーが起点となり世界の著名アーティストを集った『We Are The World』など、キング・オブ・ポップと呼ばれる彼の伝説の数々が展示されている。

写真展に展示されている、大迫力のライブ写真

後半は大迫力のライブ写真がチョイスされており、彼の表情、肉体美、緻密に作り上げられたライブの様子などが鮮明に表現された写真が並ぶ。展示を見ていると、写真のなかのマイケルが「そろそろ踊ってもいいかな?」と動き出して、間近でパフォーマンスしてくれているような、そんな不思議な感覚に陥った。今にも彼の汗や熱気が飛んできそうな、臨場感たっぷりの写真が堪能できる展示内容となっている。

◆思わず踊り出しそうになる、会場内のライブ仕掛け

この写真展では、彼の名曲づくしのセットリストが流れており、会場内ではそれらを聴きながら写真を楽しめる。そしてその音楽と写真が絶妙にマッチ!自然とマイケルの圧巻のライブ・パフォーマンスへと引き込まれ、気がついたらステップを刻んでしまった自分がいた(恥ずかしくなってしまい、その後周りを見回した)。

1988年、アルバム『バッド』からシングルカットされた『スムースクリミナル』。主演映画『ムーンウォーカー』の劇中に42分間の映像としても収録されている

また会場内の雰囲気はマイケルのイメージカラーである赤と黒の壁で統一。写真をスポットの照明で照らしていることからも「ステージ」をより一層連想させ、ライブ感を感じさせてくれる造りとなっている。曲を聴き終えるたび、歓声を上げて拍手をしたくなる衝動に駆られたほどだ。

◆『写真展「MJ」』へのこだわりとは?

同展の監修を務めた西寺郷太氏(NONA REEVES)は、「再生ボタンを押すと『これぞマイケル!』というようなセットリストとともに、パフォーマンスが具体化してくる。そんな写真を選びました。なぜ彼が世界中から愛され、世界一のスーパースターになったかを再確認できる『ビジュアル』面からの考察、濃縮された決定版となります」とコメント。

また、会場を訪れていた25歳・宝塚市在住の男性に話を聞いてみると、「僕もマイケルがめちゃくちゃ好きなんです。大きく印刷された写真から、彼の息遣いや歌声、足音も聞こえてきそうで、コンセプトも音楽も最高でした。いつも美術館に来たら歩きながらノンストップで見るんですけど、この写真展は気づいたら1時間弱経ってて、没頭してましたね」とうれしそうに話していた。

期間は9月5日までで、入館料は、一般900円、高・大学生700円、小・中学生500円。開館時間は朝10時〜夜7時半(入館締切は閉館30分前)。※入館の際、マスク着用・検温・消毒

『写真展「MJ」〜ステージ・オブ・マイケルジャクソン〜』

住所:京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル 東塩小路町 ジェイアール京都伊勢丹7階隣接
営業:朝10時〜夜7時半(入館締切は閉館30分前)
電話:075-352-1111(ジェイアール京都伊勢丹代表)

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