大阪の伝説フェスが復活、小田和正や宮本浩次ら豪華競演

2021.8.9 08:10

「RYTHMTERMINAL」

(写真3枚)

1990年代に大阪で開催され、当時を知る人から「伝説のフェス」と呼ばれている『RHYTHMTERMINAL 〜Arch of THE MUSIC』が、9月1日に「大阪城ホール」(大阪市中央区)にて復活する。

『RHYTHMTERMINAL』は、まだ日本にフェス文化が根ざす前の1990年代に大阪で開催されていた音楽フェス。1997年夏に「大阪城野外音楽堂」でおこなわれた『リズムターミナル ver.3.1』には、フィッシュマンズ、TOMOVSKY、サニーデイサービス、東京スカパラダイスオーケストラなど、現在もカリスマティックな人気を集めるアーティストが集結。

1999年夏に大阪「南港コスモススクエア」特設ステージで開催された『RHYTHMTERMINAL SPECIAL』は、ミッシェル・ガン・エレファント、UA、ブランキー・ジェット・シティというエッジの効いた面々の共演で大きな話題を呼んだ。      

今夏、地元医師会の要請を受けての『ロック・イン・ジャパン・フェスティバル2021』の開催中止が大きな社会ニュースとなり、また関西でも都市近郊型ゆるフェスとして長らく愛されてきた『ROKKO SUN MUSIC』が現スタイルでの最終回を迎えた。

ようやく日本でも文化として定着したフェスが、長引くコロナ禍で継続の危機を迎えている今、そんな伝説的フェスが復活することは、主催者にも出演者にも(そして参加者にも!)いわゆるノスタルジーとは真逆の、複雑かつ深い意味が込められているはずだ。

左上から時計回りに小田和正、宮本浩次、森内寛樹、くるり

現在発表されている出演者は、オフコース時代から現在まで、時代を超えて日本人の心象風景を紡いできたシンガーソングライター・小田和正。エレファントカシマシとはまた異なる、普遍的で力強い歌の臨界点を開拓している宮本浩次。ワクワクするような衝動とピュアな音楽愛をキープオンしながら常に進化し続け、10〜20代のミュージシャンからも絶大な支持を集めるくるり。今年1月にカバーアルバム『Sing;est』でソロデビューしたMY FIRST STORYのフロントマン・Hiroこと森内寛樹。

『京都音楽博覧会』で幾度も競演を果たし、デュエット曲『ばらの花』もある小田和正とくるりの競演も注目だが、今年5月に開催された『JAPAN JAM 2021』のステージに大トリで登場し、歓声禁止の会場をいまだかつてないほどに熱くさせた宮本浩次のステージも要注目だ。

世代やジャンルを超えて生の音楽を大勢で楽しむという、最もシンプルで尊い喜びを未来へ繋ぐために。気合いを入れて、馳せ参じたい。日時は9月1日・夕方5時半開演。料金は指定席9800円、SS席13000円などで、8月14日から販売開始される。

文/井口啓子

『RHYTHMTERMINAL 〜Arch of THE MUSIC』

日時:2021年9月1日(水)・17:30〜
会場:大阪城ホール(大阪市中央区大阪城3-1)
料金:指定席9800円、SS席13000円、BOXシート18000円(未就学児入場不可、小学生以上チケット必要)

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