くろんど、ぬかた…って? 大阪府が山沿いをリニューアル

2021.7.30 06:45

定例会見でのフリップより「大阪府民の森の概要について」(7月28日・大阪府庁)

(写真3枚)

「くろんど園地」(交野市)や「ぬかた園地」(東大阪市)など、大阪府の9つの自然公園「大阪府民の森」において、指定管理者を公募することが決定。7月28日におこなわれた大阪府の定例会見で発表された。

1968年、府民が身近で豊かな自然を楽しめるようにと、キャンプ場やアスレチック、ハイキングコースなどが整備され、今では年間約144万人が訪れる「大阪府民の森」。金剛生駒山系に8つ、泉葛城山系にひとつ、と計9園地が大阪東部の山沿いに整備されている。

今回公募されるのは、金剛生駒山系のうち7つの園地(くろんど、ほしだ、むろいけ、くさか、ぬかた、なるかわ、みずのみ)。民間のアイデアや活力を生かせるよう10年間の管理とし、賑わい施設の整備といった提案を募る。

会見で紹介された提案例は、自然や地形を生かしたジップラインやアスレチックの整備、既存のキャンプ場やバーベキュー場のリニューアル、夜間を楽しむナイトウォークやライトアップといった企画など。

吉村洋文知事は、「民間の力で知恵・工夫を凝らしたさまざまな策を提案いただき、自然豊かな緑のなかで、いろいろなことを楽しめる賑わいのある府民の森にしていきたい」と話した。

「大阪府民の森」については今後、現地説明会や施設案内などが実施され、10月1日〜7日に申請受付。2022年4月には新たな指定管理者による管理運営が開始される予定となっている。

なお大阪府は14日に、「住吉公園」をはじめとする府営4公園の管理事業者公募も発表。民間ノウハウを活かした事業の活性化を進めている。

取材・文・写真/岡田由佳子

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