ピッチを眺めながらの贅沢テレワーク、ガンバ大阪の本拠地で

2021.7.11 07:15

クッションがついていて座り心地抜群のバルコニー席。座るだけでVIP気分に浸ることができる

(写真9枚)

Jリーグ・ガンバ大阪の本拠地「パナソニックスタジアム吹田」(大阪府吹田市)で、試合などがない日を利用したテレワークプラン『パナスタワーク』が、7月12日からスタートする。

バックスタンド側VIPラウンジと8つのルーム(個室)を使用する同プラン。基本的には、1日1000円の入場利用料で机も設置されたラウンジをゆったりと利用(20席限定)し、WEB会議等の際には1時間500円の追加料金で個室が利用できる(1人利用のみ)。

スタジアム4階部分のVIP専用ゾーンだけあって、ラウンジや個室からはサッカー専用スタジアムの抜群の眺望が存分に楽しめる。芝生の緑、スタンドのシートの青、空の水色が連なる美しさはサッカーファンならずとも感嘆すること必至だ。気分転換にバルコニー席に出てスタジアムの心地いい空気を感じたり、グラウンドキーパーが芝の手入れをしているところを見ることもできる。

「パナスタワーク」では食事は禁止なので、昼食等の際には向かいにある商業施設「エキスポシティ」まで歩いたり、スタジアムの外の「万博記念公園」でお弁当を食べるなどがおすすめ。利用は試合等イベント利用のない日の朝10時〜夕方5時で、年間約200日を予定。スタジアムWi-Fiの利用可能で、予約は応募フォームより前日までに。

取材・写真/上地智

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