革靴産地・奈良、大阪で体験場開設「手にとってもらいたい」

2021.7.8 19:15

ディレクター・鈴木さんの靴。履きだして約1年とのこと

(写真6枚)

実は、紳士の革靴生産量が国内第2位を誇り、日本有数の紳士革靴産地である奈良県(第1位は東京)。そんな奈良の革靴ブランド『KOTOKA』が7月1日、大阪市内に「展示体験コーナー」を開設した。

履物の産地としての歴史も長く、草履・雪駄にはじまり、サンダルや靴下などの製造工場が点在。奈良県では、革靴が日本で量産されるようになった戦後当初から作り続けられているという。

現在この産地を支えるのが、奈良の靴製造業者7社を中心に運営されている「奈良靴産業協同組合」だ。1965年結成の「奈良県靴産業連合会」から続く団体で、歴史ある奈良の靴業界の発展を目指して発足された。

そんな「奈良靴産業協同組合」は、オンラインで販売するオリジナルブランド「KOTOKA」を運営。履けば履くほど足に馴染む日本産の革を使用し、「もし、海外の靴を知ることがないまま日本が革靴を作っていたら」という考えから靴を設計している。

そして今回、「KOTOKA展示体験コーナー」が靴修理専門店「乃屋」(大阪市東淀川区)内にオープン。オンラインでの購入に先駆けて、実際に「手に取り、試着し、履き心地やサイズ感を確かめてもらいたい」という作り手の思いがこもっているという。

ディレクター・鈴木さんは、「歴史が長く、高クオリティの奈良の革靴をぜひ多く人に知ってもらいたい。展示体験コーナーでより多くの人に試着してもらい感じてもらえたらうれしい」と話す。営業時間は朝10時〜夜8時、水曜休。

取材・文・写真/高垣亜弥

『KOTOKA』

住所:大阪府大阪市東淀川区小松2-5-5-105(「乃屋」内)
時間:10:00〜20:00
電話:06-7220-6934

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