美十の京都初「いなり寿司」専門店、老舗豆腐の揚げを使用

2021.7.8 12:15

出汁がたっぷりと染み込んだ「京出汁おいなり 釣狐」のいなり寿司

(写真5枚)

京都銘菓「つぶあん入り生八つ橋 おたべ」で有名な製菓会社「美十」(京都市南区)が7月9日に、いなり寿司専門店「京出汁おいなり 釣狐(つりぎつね)」を京都・祇園にオープンする。

嵐山の名店でも提供される豆腐の老舗「嵯峨豆腐 森嘉」の厚めなお揚げに、北海道産真昆布・鯖節・鰯節から取った一番出汁をたっぷりと染み込ませた、いなり寿司が看板商品の同店。食べたときに出汁が染み出すのが特徴だ。

これまでは「大阪国際空港」の北ターミナル2搭乗待合エリアにしか店舗がなかったが、SNSでは「だし汁がたっぷり染み込んで、ジュワーと出てくる」「甘さが控えめであっさりおいしい」「森嘉のお揚げが美味」と人気が高く、今回は待望の京都初出店となる。

持ち帰り商品のみで2個入497円から、15個以上の場合は要予約。場所は京阪祇園四条駅から徒歩約3分。営業は朝11時〜昼2時、昼3時から夜6時。

「京出汁おいなり釣狐 祇園本店」

2021年7月9日(金)オープン
住所:京都市東山区大和町19-1
営業:11:00〜14:00、15:00〜18:00
電話:075-746-6171

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