大阪府は６月２３日、新型コロナウイルスの新規陽性者を１２５人と発表（累計陽性者数は１０万２７１４人）。また、新たに１５人の死亡が確認され、累計死者数は２６２４人となった。

陽性率は、検査数１万７３３件に対し１.２％。重症病床使用率は２６.７％まで改善、現在入院中の重症者は９８人まで減少し１００人を割り込んだ。

だが、新規陽性者数は前週の木曜日（１０８人）に比べプラス１７人。５月から減少傾向が続いてきたがこの日前週を上回った。また直近１週間の陽性者数をみると１６日・１０８人、１７日・９５人、１８日・７９人、１９日・１１１人、２０日・１０６人、２１日・４２人・２２日・１０７人と、下げ止まりの可能性をはらんでおり油断はできない。府は引き続き感染対策の徹底を呼びかけている。