淡路島の新名物となるか、バナナで育てた甘い豚のカツサンド

2021.6.20 13:00

豚型のタレ入れがなんともかわいい「チャーカツサンドYEBISU」

(写真3枚)

バナナを飼料とすることで、これまでにない甘味が特徴という「淡路島えびすもち豚」。そのチャーシューをカツにした「淡路島チャーカツサンドYEBISU」が、新たな淡路島名物として注目を集めている。

手がけたのは、ご当地バーガー全国1位で知られる兵庫・南あわじ市のバーガーショップ「淡路島オニオンキッチン」料理長の榎本さん。商品開発のなかで、まだ知名度の低かった「淡路島えびすもち豚」をなんとかアピールできないかと、プルドポークや角煮などいろんな方法でトライし、チャーシューにしてカツにするアイデアに辿り着いたという。

そのジューシーな「チャーカツ」を自家製タレでいただく「あわじ島玉ねぎたっぷり厚切りチャーカツバーガー」(880円)は、うずの丘店限定ながらほぼ売り切れる人気メニューに。この味を全国にさらに広げたいという思いから、初めての通販に挑戦。劣化なく最高の味をお届けするためにカツサンドとして発売することとなった。

まずは、5月23日から毎週10個限定で発売。まだ1カ月足らずだが、毎週完売するなど出足は好調のようで、購入者からも「カツサンドの想像を超えた味!」「冷凍とは考えられないサクサク食感」「誰かに食べさせたくなる」という声が届けられ、売り切れ続きのため、6月20日から予約購入できる形式に急遽変更したという(毎週金曜に受付開始)。

価格は2200円。ひとつひとつ手作業のため製造できる数の限界があり、購入はひとり2個までとなっている(毎週土曜、冷凍便にて発送)。オンラインサイトにて販売中。

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