大阪・コロナの陽性率は2.0%、重症者は203人まで減少

2021.6.3 22:15

大阪府庁(大阪市中央区)

(写真1枚)

大阪府は6月3日、新型コロナウイルスの新規陽性者を226人と発表した(累計陽性者数は10万357人)。また、新たに19人の死亡が確認され、累計死者数は2382人となった。

この日の検査数1万1087件に対し、陽性率は2.0%(週平均1.8%)。また一時、入院中の重症者が400人を超えていたが、203人まで減少。また、重症病症使用率は55.5%と改善傾向にある。

一方、1日あたりの死亡者数は2桁台。変異株による感染再拡大となると医療提供体制はたちまちひっ迫し、さらなる死亡者数増加につながる危険性があるため、引き続き感染防止対策の徹底が必要だ。

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