大阪・舞洲で100種2000株の紫陽花、無料開放スタート

2021.5.14 16:35

ひと足早い紫陽花の姿を楽しみに訪れる人も(5月14日撮影)

(写真8枚)

宿泊施設「ホテル・ロッジ舞洲」(大阪市此花区)で5月14日から、無料開放企画『森のガーデンとあじさい』がスタートした。

1万坪の敷地で見頃を迎えようとしている、約100種・2000株の紫陽花。舞洲の青い空、青い海を彷彿とさせる青い色は「舞洲ブルー」と呼ばれ、その咲き誇る姿は「おとぎの国」と言われるほどの絶景となる。

今年で6回目を迎え、「スタッフみんなで挿し木をするなど手入れしており、年々株も増えて、回を重ねるごとに見応えがあります。今年は、少し寒い日が続き、見頃となるのは5月末頃から6月20日頃でしょうか」と担当者。

初日は0.5分咲きほどの状態だったが、通りがかった人が庭をゆったり散歩したり、毎年訪れるリピーターが「あと、2〜3回は来ます」と、ひと足早く楽しんでいた。

施設には、レストランやBBQ施設なども点在し、「舞洲キッチン」では、期間限定でテイクアウトのランチも販売。期間は6月20日まで、北港観光バスの「ホテル・ロッジ舞洲駅」下車すぐ。

取材・文/いなだみほ

『森のガーデンとあじさい』

期間:2021年5月14日(金)〜6月20日(日)・11:00〜16:00
※舞洲キッチンは11:00〜16:00
会場:大阪市此花区北港緑地2-3-75 ホテル・ロッジ舞洲
電話:06-6460-6688

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