劇的ゴールのF.C.大阪、2年ぶりの天皇杯出場が決定

2021.5.8 21:00

2年ぶり6回目の天皇杯出場を決めたF.C.大阪(提供:F.C.大阪)

(写真3枚)

サッカー天皇杯の大阪府代表を決める『第26回 大阪サッカー選手権大会」決勝戦が8日におこなわれ、F.C.大阪とFCティアモ枚方が対戦。アディショナルタイムの決勝ゴールにより、F.C.大阪が2年ぶりの天皇杯出場を決めた。

「JーGREEN堺メインフィールド」(堺市堺区)でおこなわれた決勝戦は、緊急事態宣言発出中につき、会場・キックオフ時間ともに公表せず、徹底した感染対策のもとで開催された。2年連続で同じカードとなった決勝戦は、後半6分にFCティアモ枚方が先制。F.C.大阪は後半37分、澁谷雅也選手のゴールで追いつくと、アディショナルタイムに岩本知幸選手が劇的ゴールを決め、2対1で勝利。天皇杯出場を手繰り寄せた。

F.C.大阪が天皇杯の大阪府代表となるのは、2年ぶり6回目。F.C.大阪の天皇杯1回戦は、奈良県代表と「ロートフィールド奈良」にて5月23日におこなわれる。

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本