あの名店の味を自宅で、再現レシピでおいしいおうちタイム

2021.4.30 21:30

涼しげな「茶蜜かん」

(写真2枚)

家で過ごす時間が長くなる今年のゴールデンウィーク。街には出られないけれど、せっかくなら家でもあの名店の味を再現して楽しみましょう。今回は、京都の人気店のメニューを簡単アレンジしたレシピをご紹介。市販のジャスミンティーを使うから、とっても簡単ですよ。

すっきりと香り高いお茶のシロップが決め手

モダンな和スイーツで知られる甘味処「うめぞの茶房」(京都市北区)で「お茶を使った夏らしいデザートを」と生まれた「茶蜜かん」。ジャスミンティーのシロップとゆるく固めた寒天は、別々によく冷やしておくのがポイント。

フルーツは好みのものでOKだけど、ジャスミンの香りと相性がいいシトラス系がおすすめ。つるり、とろんとした口あたりとエキゾチックで清涼感あふれる風味が広がり、暑さを忘れそう。最後に残った軽やかな甘みのシロップまで、お茶感覚で飲み干したい!

「うめぞの茶房」の茶蜜かんレシピ

材料(1人分)
●寒天・・・粉寒天1g、水200ml、砂糖25g
●茶蜜・・・ジャスミンティー(ペットボトル入り市販品で可)、75ml、砂糖12g
ほか、白玉、柑橘類(好みのもの)などフルーツ(缶詰でも可)適量

「うめぞの茶房」

作り方

1.寒天を作る。鍋に粉寒天と水を入れてヘラで混ぜながら中火にかけ、沸騰したら弱火にして2分ほど加熱する。火からおろして砂糖を加えよく溶かし、バットかタッパーに流す。粗熱が取れたら冷蔵庫で1〜2時間冷やし固め、包丁で1cm角に切る。

2.茶蜜を作る。材料を鍋に合わせて火にかけ、砂糖が溶けたら火からおろして冷ます。

3.器に寒天、白玉、フルーツを入れ、茶蜜をたっぷりとかけ、完成!

写真/エレファント・タカ

出典/サヴィ別冊『街でウワサな店の再現レシピ』

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