吉本新喜劇ブームの立役者、チャーリー浜さんが78歳で死去

2021.4.21 18:30

4月18日に逝去した吉本新喜劇座員のチャーリー浜さん(提供:吉本興業)

(写真1枚)

吉本新喜劇座員のチャーリー浜さんが18日、呼吸不全、誤嚥性肺炎のため、大阪市内の病院で死去したことが、所属する「吉本興業」から発表された。満78歳だった。

チャーリー浜さん(本名・西岡正雄)は、1962年に吉本新喜劇に入団。新喜劇の黄金時代を築いた巨星・花紀京さんに厳しく鍛えられ、アメリカかぶれのキザな役どころなどで人気を博した。1991年には、持ちギャグ「じゃあ~りませんか」が『新語・流行語大賞』の年間大賞に選ばれ、同時に進められていた吉本の東京進出に貢献。新喜劇ブームの立役者のひとりとなった。

葬儀はすでに近親者のみで執りおこなわれたという。吉本興業は「故人生前に賜りましたご厚誼に深く感謝しますとともに、謹んでお知らせ申し上げます」とコメントしている。

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