野球の聖地・甲子園、フォトウェディングサービス開始

2021.4.9 11:45

野球場「阪神甲子園球場」が、フォトウェディングサービスの開始を発表

(写真3枚)

鉄道会社「阪神電気鉄道」(本社:大阪市福島区)が運営する「阪神甲子園球場」は4月6日、フォトウェディングサービスを開始。スコアボードに名前が掲出されるサービスなどが発表された。

1924年に開業し、プロ野球「阪神タイガース」の本拠地球場や、高校野球の聖地として多くのファンから親しまれてきた同球場。その収容人数は国内野球場のなかでも最大級の4万7508人を誇り、関西では広さを表現する際に「甲子園○○個分」と例えられることもしばしば。

今回発表されたプランでは、そんな同球場の外観・スタンド・選手用ベンチ・グラウンドを使用したフォトウェディングが可能。試合開催日程などのスケジュールを避けて設定された「撮影会日程」のなかで、数組で会場を共有して撮影をおこなうという。

また、スコアボードに名前が掲出されるなど、野球ファンにはうれしいサービスや、甲子園歴史観の招待券もセットに。撮影100カット以上の写真データと、ドレス・タキシード各1点のレンタル、新婦の着付けなどを含み、価格は1組30万円。初回は5月28日、詳細は公式サイトにて。

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