宙組新トップ・真風涼帆と潤花の魅力を引き出すオリジナル作品、生中継

2021.4.3 12:35

国家的使命と人間的感情の間で葛藤するロベルト役は、磨きのかかったダンディズムで魅了する宙組トップスター・真風涼帆

(写真1枚)

真風涼帆(まかぜ すずほ)と潤 花(じゅん はな)の新トップコンビお披露目公演としても注目を集めている、宝塚歌劇団宙組公演『Hotel Svizra House ホテル スヴィッツラ ハウス』。「梅田芸術劇場メインホール」(大阪市北区)では5月1日から7日まで上演されるが、5月5日・夕方4時半公演の映画館ライブ中継と、ライブ配信が決定した。

真風は2018年1月の『WEST SIDE STORY』より宙組トップスターとして活躍。175cmの長身が舞台上で映え、スーツを着こなすセンスも抜群のスタイリッシュかつダイナミックな男役だ。

一方、潤は2020年に雪組から宙組へ組替えとなり、前作の宙組大劇場公演『アナスタシア』では、劇中のバレエ「白鳥の湖」でオデットを踊るなど、ダンス力の高い娘役。

そんな2人を中心とする新しい宙組に、演出家・植田景子が書き下ろすオリジナル作品は、スイスのリゾート地サン・モリッツにたたずむホテルが舞台。第二次世界大戦のさなか、情報戦を戦い抜く男たちのドラマや、芸術を愛し守ろうとする人々の熱い想いなどが描かれる。

真風が演じるロベルト・フォン・アムスベルクは、オランダ貴族の父とバレエ・リュスのダンサーを母にもつ外交官。実は英国情報部のために、敵国のスパイを摘発することが真の任務で、重要なミッションを受けてサン・モリッツにやって来る。

そこで彼はバレエダンサーのニーナ(潤 花)と出会う。ニーナはニジンスキー救済のチャリティ・バレエ公演に出演するためにこの地を訪れていて、その公演のスポンサーで、芸術のパトロンでもある若手実業家ヘルマン(芹香斗亜)もホテルに現れる。

さまざまな人々が行き交うホテルで何が起きるのか。同作は、20世紀初頭のパリで華開いた「バレエ・リュス」(多彩な芸術家たちの才能を取り込み、革新的な流れを生み出したバレエ団)へのオマージュを散りばめたミュージカルとのこと。かつて演出家としてハンブルク・バレエ団に留学した経験がある植田ならではの繊細な視点と、美しい演出が期待できるだろう。

ライブ・ビューイングは先行抽選販売が4月11日~19日、一般発売が4月25日~30日。料金は全席指定で4400円。全編ライブ配信は「Rakuten TV」および「U-NEXT」にて実施。販売は4月28日~5月5日。料金は3500円。詳細は公式サイトへ。

文/小野寺亜紀

宝塚歌劇 宙組梅田芸術劇場公演 『Hotel Svizra House ホテル スヴィッツラ ハウス』

●ライブ中継
日時:2021年5月5日(水・祝)16時半開演
料金:4400円(全席指定)
会場:全国各地の映画館

●ライブ配信
日時:2021年5月5日(水・祝)16時半開演
視聴方法:「Rakuten TV」および「U-NEXT」にて配信
料金:3500円

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