国産木材を使った木箱で叶える、「サステナブル」な暮らし
2021.4.1 17:15

使いやすいように組み合わせて、快適なリモートワークのスペースに
(写真8枚)
おうち時間が増えた今、社会や環境に配慮した行動をしようという世界的なムーヴメント「サステナブル」が、家具のジャンルでも意識されるように。そんななか関西では、日本木材を使った収納家具ブランド「もくわく」が新たに誕生した。
「持続可能な」という意味をもち、最近ではその取り組みに注目したファッションや飲食店も増え、より身近な存在の「サステナブル」。
そんな「サステナブル」を意識して生まれた「もくわく」は、築100年以上の町家で営む雑貨店「sumao」(京都市中京区)の店主・浜谷冨美子さんと、岐阜県産の木材を取り扱う岐阜市の木工房「ツバキラボ」(岐阜市椿洞)がタッグを組んだ収納家具のこと。試作を重ねること1年半、岐阜県郡上市の長良杉を使った木箱を完成させた。
「日本の木で、どんな暮らしにも合う家具を作りたい」と考えていた浜谷さん。「もくわく」は、本や書類はもちろん、食器や調理器具、ワインボトルまでさまざまな生活用品が収納できるよう、サイズにこだわって設計をしている。1つだけでも棚やイスとして使えるが、積み上げてオリジナルの収納棚にしたり、重ねた木箱の上に天板を置けば、ダイニングテーブルとしても使用することができるのだ。
「『もくわく』なら簡単にさまざまなシチュエーションに合った家具を作ることができます。生活スタイルの変化に合わせて組み合わせを変えれば、家具を廃棄することなくずっと使い続けられるんです」と話す浜谷さん。使い捨てに少しでも意識を向けることで、環境に配慮した「サステナブル」な暮らしにつながっていく。購入は「もくわく」公式サイトより(小サイズ9000円〜)。
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