元リッツのシェフが街中華に挑戦「こんな酢豚見たことない」

2021.3.27 12:15

大衆中華酒場「若林」

(写真5枚)

中華料理店「大衆中華酒場 若林」が、「心斎橋パルコ」(大阪市中央区)の地下2階にオープン。「有名ホテル出身のシェフが作る街中華」をコンセプトに、昼は定食メニュー、15時からはアラカルトで昼飲みや夕食が気軽に楽しめる。

東京・丸の内にある中華の名門店「福臨門酒家」(現在は家前七福酒家)や「ザ・リッツ・カールトン大阪」の中国料理でスーシェフを経験し、今回の新店でカジュアルな街中華に挑戦するのはシェフ・若林涼介さん。

純広東料理をベースに、辛さを抑え八丁味噌でコクを出した「名物麻婆豆腐」(1000円)や、たっぷり餡のかかった「天津飯」(850円)など、誰もが親しみを感じられる気取らないメニューが多数ラインアップされている。

なかでもおすすめは、ナイフとフォークを使って食べる「名物酢豚」(1000円)。ボイルして油抜きした豚バラ肉の塊を揚げ、甘めの特製ソースで絡めた一皿。よくある酢豚とは異なり、あえて玉ねぎやピーマン、にんじんなどの野菜を入れず、肉の塊のまま提供。そのスタイルはインパクト抜群だ。

大衆中華酒場「若林」のランチメニュー「名物酢豚セット」(1000円)の酢豚

また、酢豚の酢にはアクセントになるようレモンを使用。若林さん自身も「こんな酢豚、見たことないです(笑)」と話すように、スライスしたレモンが並べられた姿は酢豚らしからぬ見た目ではあるが、一口食べるとコクのある甘めのソースにフルーティーな酸味と苦味が交わり、ここでしか食べられない大人好みの一皿に仕上がっている。

今回の新店オープンについて若林さんは、「大衆中華は誰に対しても親しみのあるどこか懐かしいものだと思っているので、自分の培ってきた中華にそういったエッセンスを加えて日々精進していきたい。パルコで1番活気のあるお店にしたいと思います」と意気込みを話す。

営業時間は昼11時〜夜9時。麻婆豆腐や酢豚にご飯とサラダ、スープなどが付くランチメニューは昼3時まで。場所は心斎橋パルコ地下2階「心斎橋ネオン食堂街」内。

取材・写真/野村真帆

「大衆中華酒場 若林」

2021年3月18日(木)オープン
住所:大阪市中央区心斎橋筋1-8-3 心斎橋パルコ地下2階
電話:06-6281-3117
営業時間:11:00〜21:00

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