『R-1』審査員に前回王者の野田クリ「時代がやってきたか」

『R-1グランプリ』審査員の7名(左上から時計回りに、麒麟・川島明、古坂大魔王、陣内智則、友近、マヂカルラブリー・野田クリスタル、ホリ、ハリウッドザコシショウ)
3月7日に開催される、ひとり芸日本一決定戦『R-1グランプリ』決定戦(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)。その審査員として、友近、陣内智則、マヂカルラブリー・野田クリスタルら7名が発表された。
19回目となる今回から、出場資格が芸歴10年以内に変更、ロゴも刷新されるなど大きなリニューアルを遂げた同大会。出場者は芸歴2年の芸人をはじめ若手が揃い、MCには芸歴8年目のお笑いコンビ・霜降り明星、女優・広瀬アリスが抜擢されるなど、新たな風が吹き込みそうだ。
さらに今回、審査員枠も大きく入れ替え。麒麟・川島明、古坂大魔王、陣内智則、友近、ハリウッドザコシショウ、ホリ、マヂカルラブリー・野田クリスタル(五十音順)の7名が就任し、陣内と友近以外は初めてだという。歴代審査員の桂三枝や久本雅美、関根勤、板尾創路らは不在となった。
なかでも、34歳の野田クリスタルは最年少で、同大会の前回王者。今回のオファーに驚きもあったそうで、「話をいただいたときはうれしかったですけど、受けるかどうかめちゃめちゃ悩みました。出る側の気持ちが分かり過ぎちゃうので、プレッシャーで・・・」と苦悩を告白。
「でも、最近まで出場していた審査員もいたほうがよいかなと思い、大会も若返るので腹をくくりました。『R-1』はこれまで全大会出てきましたがついに審査員に・・・、時代がやってきたかと(笑)。これまで鳴りをひそめていた若手に、ノビノビとやりたい放題にやってほしいです」と、期待を寄せた。
従来のブロック勝ち抜き制から『M−1グランプリ』と同様の得点制が採用される今回。審査員の採点が出場者たちの明暗を分ける新たなシステムに、審査員側もいつも以上に緊張感が漂いそうだ。『R-1グランプリ』決勝戦は、3月7日・夜7時からカンテレ・フジテレビ系列で生放送される。
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