コシノヒロコ「今の時代に通ずる作品だけをセレクトした」

2021.2.18 07:15

「一挙に見てもらえるのは閉塞感ある生活が強いられているなか、元気になる源かもしれない」とコシノヒロコ

(写真2枚)

世界的なデザイナー・コシノヒロコによる大規模な企画展『コシノヒロコ展』が4月8日から「兵庫県立美術館」(神戸市中央区)で開催。本人によるオンライン記者発表が2月17日におこなわれた。

ファッションのデザイナーであると同時にアート作品も数多く手がけてきたコシノヒロコ。大阪・岸和田で生まれ、現在は兵庫・芦屋に居を構え、「安藤忠雄さんの建築で長年住み、長年クリエイションしてきました。今回は安藤忠雄さんの空間(兵庫県立美術館)という、ほかではありえない展示になるというので選ばせていただいた」と、会場への思い入れを説明する。

これまで約60年間で生み出してきた、ファッション作品2000点から250点、アート作品1500点から200点を厳選。

「(コロナ禍で)自分の作品をじっくりと見て・・・そのエネルギー、私なりのすごさに実は感動したんです。今回は回顧展ではなく、今の時代に通ずる作品だけをセレクトしております。重要であっても古い作品は出していない。今を感じて、未来を感じる。そんな刺激を与えられる作品であるという可能性を信じております」と語った。

企画展は14のテーマで構成され、体操日本代表のユニフォームをダイナミックに展示した「クルリンパッ」、歴代コレクションで使用されたカラフルなタイツをアート作品として展示した「ニョキニョキ」など多様な展示方法に注目だ。

同展は4月8日から6月20日まで、コシノ3姉妹によるトークショーなどのイベントやファッションショーも予定(要申し込み・応募多数の場合は抽選)料金は一般1800円ほか。チケットの申し込み・販売は3月25日から。

『コシノヒロコ展』

期間:2021年4月8日(木)〜6月20日(日) 月曜休(5月3日は開館、6日休館)
時間:10:00〜18:00(金土曜は〜20:00、入場は閉館30分前)
会場:兵庫県立美術館(神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1)
料金:一般1800円、大学生1400円、高校生以下無料、70歳以上900円(予約優先制)
電話:078-262-0901

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