大阪の百貨店で初の試み、屋上の庭で「いちご」摘み

2021.2.17 07:15

収穫のイメージ、写真の大パックは13粒程度入り1300円(入場料込)、8粒程度の中パックは800円

(写真4枚)

屋上でいちご狩りを体感できる『いちごの庭プロジェクト』が、百貨店「あべのハルカス近鉄本店」(大阪市阿倍野区)で3月3日からスタートする。

現在コロナ禍でネットショッピング化が強化されるなか、わざわざ来店したくなる場所を目指す体験スペース「A (ええスペース)」での企画第1弾。約60平方メートルの敷地に、ブランドいちごの「章姫」と「紅ほっぺ」が並ぶという。

希望のサイズのパックを購入して、食べ頃のいちごを摘んで持ち帰りできるというシステムに(小パック5粒程度500円〜、価格が相場により変動する場合あり)。密を避けるために完全予約制で、1回約20分で最大12名となる。

そのほかにも京都八幡市で約100年近く農業を続ける「おさぜん農園」のいちごで作られた、飴やビネガーなどの加工食品も約15品販売。場所は同百貨店のウイング館10階のハルカスウイングガーデンにて、6月上旬まで予定(なくなり次第終了。時間は11時〜18時(3月3日のみ14時〜)。

『いちごの庭プロジェクト』

期間:【当面の間休止】2021年3月3日(水)〜6月上旬
時間:11:00〜18:00(3/3は14:00〜)
会場:あべのハルカス近鉄本店 ウイング館10F ハルカスウイングガーデン(大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43)
電話:06-6624-1111

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