大阪府のコロナ新規感染者が減少、今年初の100人台に

2021.2.1 20:00

大阪府庁(大阪市中央区)

(写真1枚)

大阪府は1日、新型コロナウイルスの新規感染者を178人確認したと発表。今年初めて100人台となった。

新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言が、一部の地域を除いて延長される見込みとなったこの日。感染者が比較的少ないと言われる月曜ながら、一時は654人(1月8日)まで膨れあがったことを考えると、大幅に減少した。その一方、重症病床使用率は78.4%と依然高止まりが続いている。

緊急事態宣言の延長について、大阪府・吉村洋文知事はSNSで「現時点での延長はやむを得ないが、宣言を解除要請する基準も明確に定める。宣言は期限を決めて集中して実施するもの。宣言の効果が出れば、期間満了で終了が原則」とコメント。感染症対策と社会経済活動の両立を目指すとしている。

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