阪神百貨店が、行列「いか焼き」で最先端に挑戦!?

「バーチャル阪神食品館」、手前右がアバター販売員おやつ少年こっしー
2021年秋オープンに向けて、現在建て替え工事をおこなっている百貨店「阪神梅田本店」(大阪市北区)が12月19日から、オンラインイベント『バーチャルマーケット5』に出店。人気を誇る名物「いか焼き」などを販売する。
「今後、リアルとデジタルの融合を目指していくための第一歩。社員が企画し、阪神にとってはとても挑戦的な取り組みです。アバター販売員との会話や、バーチャルでいか焼きを焼いている姿も楽しんでもらえたら」と広報担当者は説明する。
今回はVR関連事業を展開する「VR法人HIKKY」(東京都渋谷区)による『バーチャルマーケット』で、「バーチャル阪神食品館」を準備。ブースデータは外注せずに、バーチャルマニアの社員ひとりで作ったそうで、「日常遣い」を目指す阪神らしい手作りテイストも垣間見せる。
ただ、ミニチュア阪神電車5700系が走行したり、同百貨店が位置する2022年完成予定の「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」の1/100サイズのビジュアルも楽しめたりと、担当者の遊び心と執念を感じさせる渾身作となっている。
また、アバター販売員おやつ少年こっしーは、SNSでスイーツを発信し、店舗でも声をかけられるほどの人気スタッフ腰前さんが「なかの人」(時間限定で登場)。「今回のイベントでは、世界中のおやつファンとトークを繰り広げたいと思っています。ぜひ、おやつ少年こっしーに会いに来てください」と意気込む。
今回は、いか焼きのほかにも、「クラブハリエ」のバームクーヘン、大阪の「フジマル醸造所」のワインを販売。また、来場した人には「食べられない、でっかいバーチャルいか焼き」がプレゼントされる。
年末年始に帰阪できない人や、大阪での旅行をキャンセルした人は、オンライン上で買い物気分が味わえそうだ。出店期間は12月19日・11時〜2021年1月10日まで。
『Virtual Market5』
期間:2020年12月19日(土)~2021年1月10日(日)
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