『科捜研の女』映画化決定に、SNS騒然「まだ続くよね!?」

2020.12.18 06:45

映画『科捜研の女 −劇場版−』主人公・榊マリコを演じる沢口靖子(左)と、土門薫刑事役の内藤剛志 (C)2021「科捜研の女 –劇場版-」製作委員会

(写真1枚)

女優・沢口靖子が主演を務めるドラマ『科捜研の女』(ABCテレビ・テレビ朝日系)が2021年に映画化。12月17日、シーズン20の最終回放送後に発表された。

放送開始から今年で21年目を迎える同作は、シリーズ累計250話を超える人気シリーズ。京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコ(沢口靖子)が、刑事・土門薫(内藤剛志)らとともに最新の科学捜査を駆使し、事件の真相解明に挑む姿を描く。

映画化に関して主演の沢口は、「シリーズが始まったときは20年も続けられるなんて、そしてまさか映画化される日が来るなんて、本当に夢のようです。ファンの方はもちろん、一度もご覧になったことのない方にもぜひ、劇場に観に来ていただきたい。20年の集大成として取り組んだ自信作です」とコメント。

メガホンを取るのは2009年よりドラマシリーズの監督を務め、刑事ドラマ『相棒』などを知られる兼﨑涼介。脚本は、アニメ『名探偵コナン』の映画シリーズを手掛ける櫻井武晴が担当し、シリーズ史上最難関の敵に立ち向かうマリコを描く。

SNSでは、「待ってたよ! ありがとう!」「映画公開したら何回でも行く!」と歓喜の声が続出。一方、「映画でシリーズ完全終了とか言わないですよね・・・?」「映画で終わり? まだ続くよね!?」と、シリーズ終了と案ずるコメントも散見された。

『科捜研の女 −劇場版−』

2021年全国公開
出演:沢口靖子 内藤剛志

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