まるで現代アート!? 京都を走る焼き芋屋さんが話題に

自慢のトラックは京都の職人4人組による作品。これからまだロゴが付くそう
「灯りが灯されたアートなトラックが京都市内を走っている」という気になる噂が、今年の11月下旬から京都で囁かれ話題に。調べてみると・・・その正体は、昔ながらの軽トラックで焼き芋を移動販売する「移動する竹村商店」。
5年前から毎年10月~4月の間、京都市内を中心に軽トラックで移動しながら焼き芋販売をおこなっている「移動する竹村商店」の29歳の店主・竹村知紘さん。今年は新型コロナウイルスの影響で夏場の準備期間がいつもより多くあったことで「おもしろいことできないかな」と、愛車を改造することに。
京都の職人クリエイター集団「404号室」に、「いいかんじにお願いします」とオーダーをしたところ、灯りが幻想的に光るトラックに大変身した。
「SNS映えとかは考えてなくて、おもしろさや分かりやすさを考えて手を加えてもらいました。『障子から光が漏れるような雰囲気とかいいね』と話していたのですが、こんなに素敵に仕上げてもらって。うちの店だとわかりやすくなって、お客さんも喜んでくれています」と愛車について話してくれた。
そんなアートなトラックだけでなく、その味も話題になっている焼き芋(100g150円)は、市場にほとんど出回らないという徳島県産の紅はるかを使用。ねっとりと甘く、またホクホクした食感もあり冷めてもおいしいと評判で、最近では夕方に販売をスタートして2時間ほどで売り切れてしまう日も多いのだとか。
「ありがたいことに焼き芋を買いたいという要望をたくさんいただき、現在トラックを増やすことも考えています。焼き芋を通してもっとたくさんの人と出会えたらうれしい」と焼き芋で繋がる地域の輪をもっと広げていきたいと語ってくれた。
「移動する竹村商店」は、毎日営業時間や販売場所を告知。そのほか、「喫茶YAOMON」(京都市上京区)にて「移動しない竹村商店」として壺焼きの焼き芋の販売を金・土曜の13時~17時限定で営業をスタートする。詳細はtwitterにて。
取材・文・写真/野村真帆
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