妻夫木&吉高主演『危険なビーナス』、最終話は関西12.8%

2020.12.14 19:15

日曜劇場『危険なビーナス』(MBS)

(写真1枚)

妻夫木聡、吉高由里子が主演の日曜劇場『危険なビーナス』(MBS)の最終話となる第10話が12月13日に放送され、関西で世帯平均視聴率12.8%を記録した(ビデオリサーチ調べ)。

作家・東野圭吾氏の同名小説が原作の同ドラマ。失踪事件をきっかけに、主人公が巨額の遺産をめぐる謎に挑むミステリーで、妻夫木が演じる正義感が強くてうそをつけない独身の獣医師・伯朗が、30億円もの遺産がからむ名家・矢神家の争いに巻き込まれていくラブサスペンスだ。

最終回では、矢神家の親族会に、行方をくらましていた牧雄(池内万作)が現れ、康治(栗原英雄)研究記録が見つかったと言い出す。親族の間に、醜い言い争いがくり広げられるなか、波恵(戸田恵子)は「矢神家は康治の代で終わりにします」と宣言。

「母から譲り受けた貴重なものを渡さなければ明人を殺す」という犯人からのメールを受け取ったことを明かた伯朗(妻夫木)は、楓(吉高)と勇磨(ディーン・フジオカ)とともに、あらためて明人(染谷将太)の行方を捜す決意をし・・・という展開だった。

新日曜劇場『天国と地獄〜サイコな二人〜』予告

最終話にして、ついに「真犯人」が明らかに。SNSでは驚く声があがる一方、「予想通りだった」「やっぱりかー!」などさまざまなコメントが投稿されている。なお、関東地区の第10話世帯平均視聴率は12.7%だった。

2021年1月17日・夜9時からは、綾瀬はるかと高橋一生出演の新日曜劇場『天国と地獄〜サイコな二人〜』がスタートする。

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