『天外者』遊女演じる森川葵「自分でもドキッとした」

2020.12.3 22:30

大阪完成披露イベントに登場した森川葵(3日・大阪市内)

(写真6枚)

三浦春馬さん最後の主演作である映画『天外者』のマスコミ向け完成披露イベントが12月3日に大阪市内でおこなわれ、三浦翔平、西川貴教、森川葵、田中光敏監督が登壇した。

舞台は江戸時代末期の日本。明治へと時代が移り変わろうとするなかで、近代日本経済の礎を築いた薩摩出身の偉人・五代友厚を三浦春馬さんが演じる本作。

三浦春馬さんをはじめ、時代劇に初めて挑戦する出演者も多かったそうで、田中監督は「みんな真面目に役作りしてくれて。スタッフ全員が『みんな初めてだと思えない』と、口々に言ってましたね。度胸も据わっていたし、ちゃんと向き合ってくれた」と、賛辞を贈った。

遊女・はるを演じる森川は役作りについて、「最初の方は、はるという女性の中身がまだ見えず、強くて芯のある女性に見えますが、掘り下げると過去のことだったりとか、そういうもろい部分が出てきて。『どんどん元のイメージから変わっていくように』と、監督からも言われていたので、五代さんに触れるごとに違うはるが出てくるように意識しました」とコメント。

さらに、森川は「監督に『森川葵は本当に素敵なシーンがあるから早く見てほしい』と言われた場面があって。私も見た瞬間に、自分じゃない人間を見ているような感覚で。自分で言うのもなんですが、本当にきれいに撮っていただいて、ちょっと自分でもドキッとしてしまいました」と、笑い混じりにコメントした。

出演者たちの熱心な姿勢に田中監督は、「出会った女性だけでなく、男たちも含めてやっぱり五代友厚という人が成長していくようすを描きたかったので、そういう意味では良い意味で影響を与えてもらうというか。みなさんのキャラクターは五代にとって絶対に必要だったんですよね」と、称賛した。映画『天外者』は12月11日から、全国の劇場で上映される。

『天外者』

2020年12月11日(金)公開
監督:田中光敏 脚本:小松江里子
出演:三浦春馬、三浦翔平、西川貴教、森永悠希、森川葵/蓮佛美沙子、生瀬勝久ほか
配給:ギグリーボックス

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