Creepy Nuts、ヒップホップへの偏愛っぷりに迫る

2020.11.14 21:15

Creepy Nuts(左からR-指定、DJ松永)写真提供:MBS

(写真1枚)

映画、ドラマ、バラエティ、ラジオなど、あらゆるメディアに引っ張りだこのヒップホップユニット・Creepy Nuts。彼らの人気の秘密に『情熱大陸』(MBS)が迫る。

MCを務めるR−指定は、日本最高峰のMCバトルで3連覇を達成し、DJ松永も、2019年にロンドンでおこなわれたDJ世界一を決める大会にて優勝。業界屈指のスキルを持つこの2人だからこそ実現できる、唯一無二のライブパフォーマンスでファンを魅了している。

番組では、R−指定が日本一に輝いたフリーラップの圧巻パフォーマンス、DJ松永が世界を制した超絶技巧の一端を披露。その一方で、どこかユルい2人の私生活は、ともにユニークそのもの。実家での様子には思わず笑ってしまう。

もともと大阪(R−指定)と新潟(DJ松永)で別々に活動していた2人だが、全国の10代のDJ・ラッパーを集めるイベントにて出会い、意気投合。友だちの流れから、どちらかが組もうと言うこともなく、ぬるりと2013年にCreepy Nutsを結成した。

だれもが認める実力を持っているのにも関わらず、至って謙虚。不良なイメージが世間的には強いヒップホッパー、なのに2人とも「お酒が飲めない」「腰が低い」という特異なキャラがお茶の間に受けている。

そんな彼らのヒップホップへの偏愛っぷりは周囲を驚かせる。ラップが好き過ぎて大学から除籍となったR−指定と、DJが好き過ぎて高校を中退したDJ松永。ヒップホップへのただならぬ愛がひときわ強い2人の魅力に迫る。この模様は11月15日・23時から放送される。

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