セレッソ大阪の半沢風・恩返饅頭、土産で「笑いがとれる」

2020.11.2 20:45

「セレッソ大阪 恩返饅頭」(900円) (c)2018 CEREZO OSAKA CO.,LTD.

(写真2枚)

7年ぶりの続編も社会現象になったドラマ『半沢直樹』風のポスターを9月に発表し、完成度の高さでサポーターを楽しませたJリーグチーム「セレッソ大阪」。新商品の「セレッソ大阪 恩返饅頭」もお土産に好評だという。

同商品は、地元企業らと数々のコラボ商品を手がけてきた「ヘソプロダクション」(大阪市福島区)が企画。ドラマ内で話題となった大和田常務(香川照之)のセリフ「施されたら施し返す、恩返しです」にちなみ、代表の稲本ミノルさんは「サポーターに施された1年だったので、テーマは『恩返し』。セレッソグッズにお土産的なお菓子がなかったので、話題になったポスターのデザインを活用しました」と話す。

饅頭は「恩返しだ!!」の文字とチームのロゴ入り、パッケージは、スーツ姿の選手・監督の写真と「大事なのは感謝と恩返しだ!!」「全試合で倍返しだ!」など、ドラマの名セリフ風のキャッチコピーがデザインされている。

10月3日から販売されたTシャツ、マスクケースなどの「倍返し」グッズは、SNSで「勝ったから、つい倍返しマグカップ買ってしまった」など、試合結果とともに楽しむ声も。

今回の新商品も「笑いがとれる」とさっそく大阪土産として喜ばれているという。価格は900円。11月4日まで「エキマルシェ」内の期間限定ショップ(大阪市北区)で先行販売中で、3日から「セレッソ大阪」のスタジアム売店などで順次販売予定。

取材・文/塩屋薫

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