実物大「どこでもドア」、大阪駅で喜ぶ人続出

2020.10.20 06:45

実物大サイズのどこでもドア。扉の向こう側は、駅によって異なる

(写真5枚)

10月から利用がはじまったJR西日本の「どこでもドアきっぷ」を記念し、ドラえもんのひみつ道具「どこでもドア」が大阪駅をはじめ16駅に登場。途中下車したくなる仕掛けになっている。

構内に設置された「どこでもドア」の向こうには、観光地の写真があり、大阪駅ではしまなみ海道を訪れたかのような演出に。SNSでは、「どこでもドアがまさかの大阪駅に」「いっぱいいろんなところにいきたいな~」など驚きと喜びの声があがり、すでに写真撮影を楽しむ人々が続出している。

「どこでもドアフォトスポットツアー」として、関西では大阪駅、長浜駅、梅小路京都西駅、城崎温泉駅、奈良駅、紀伊田辺駅に登場し、特に大阪駅は、立体型の「どこでもドア」で、よりリアルに再現されている。

北陸では糸魚川駅、新高岡駅(立体型)、金沢駅、福井駅、山陽では岡山駅、広島駅(立体型)、新山口駅、山陰では鳥取駅、松江駅、九州では博多駅に設置。

「どこでもドア」のQRコードを読み込み、チェックインフォームからメールアドレスを登録し、2駅以上でチェックインするとドラえもんグッズが抽選で当たる。駅数が多いほど、当選確率があがるので旅先の候補にもなりそうだ。設置及びきっぷの利用は12月25日まで。

『「どこでもドア」で、どこいこう。キャンペーン』

期間:2020年10月1日(木)〜2021年1月31日(日)
「どこでもドアきっぷ」販売期間は9月18日(金)〜12月17日(木)

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