京都のMKタクシー、110円デリバリー延長とエリア拡大

2020.5.14 09:00

ウィルス感染予防として、飲食店スタッフがトランクに積み込み、受け取る側が直接取り出す

(写真3枚)

タクシー会社「MKタクシー」(本社・京都市南区)が、飲食店の料理配達の宅配料110円サービスを5月31日まで延長。また、これまで店舗から概ね5km圏内だった配達地域を、京都市内(旧京北町を除く)に5月11日から拡大した。

『全力で飲食店応援キャンペーン!』として、テイクアウトを始めた飲食店をサポートするデリバリーサービスを4月28日から始めた同社。「タクシー業界と飲食店は一蓮托生。新型コロナウィルス感染拡大の影響で、困っていらっしゃるのをなんとか支えたい。また、外出を控えておられる市民の皆さまに楽しみを届けたい」と、格安の配達料の理由を広報担当の東真一さんは説明する。

現在、飲食店からは次々と感謝の声が届き、口コミやSNSで評判が広がって利用店も増加。「串揚げ 万年青(おもと)」(京都市上京区)の女将、青木裕子さんは、「なかなか来られないというお客さまに喜んでいただいています。配達料110円という手軽さからお弁当1つでも気軽に注文をいただけ、一度来てみたかったという新規のお客様にも繋がっています」と話す。

また、今回エリアを拡大することで、遠方にも届けることができ、「今後、自宅でテイクアウトを楽しむというライフスタイルは定着していくと思いますので、6月以降も新しい形態にてサービス体制を継続予定です」と、東さん。おいしく食べることで、飲食店の応援につながっていく。

配達料の110円は、飲食店が負担し、同サービスを導入している店舗の一部については公式サイトで掲載。また「札幌MKタクシー」でも同様のサービスを5月31日までおこなっている。国土交通省自動車局の特別措置である、タクシーの有償貨物運送は9月末まで。

取材・文/宮下亜紀

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