リアル妖怪で注目の兵庫・福崎町、河童ガジロウのマスク開発

2020.4.25 18:00

「ガジロウさんのマスク」キッズ10×13cm、レギュラー14×17cm、レディス12.5×15cm(いずれも顔部分の高さ×幅)

(写真2枚)

リアルな容姿をした河童のガジロウをマスコットキャラクターに掲げる兵庫県神崎郡福崎町。同町がマスクを開発し、4月24日からネット販売を開始した。

姫路市の北に位置する福崎町は、『遠野物語』や『妖怪談義』で水木しげる作品にも影響を与えた民俗学者・柳田國男の出身地。

2013年から妖怪をテーマに町おこしを始め、「怖すぎる」見た目の妖怪オブジェを町内に多数設置すると注目を集め、功を奏して観光客増につながっている。

今回のマスクを製造したのは、岡山県で制服やオリジナルTシャツを手掛けるメーカー「ヤマメン」(岡山県井原市/代表:山崎健)。兵庫県在住の同社取締役・國井隆行さんが、ガジロウのインパクトに惚れ込み、自ら町役場を訪ねたという。

それから、昨今のマスク需要に応えようとコラボ。ガジロウをデザインしたキッズマスクを4月2日に発売。しかし、非常事態宣言発令の影響もあり、その翌週から販売店が休業してしまう。

ところが、「落胆していたところ『大人用は無いんですか?』とうれしい問い合わせが入るようになりました」と町の担当者。急遽、メンズ・レディスサイズも製造することになったという。

「現在はウェブ通販のみで、販売数はまだ30枚ほど。ガジロウさんのイラストが(オブジェと違って)かわいいので、ぜひ癒やされてほしい」と國井取締役。

洗えるストレッチ生地で、ガジロウイラストがキッズ用は中央に、大人用はマスク面右下にワンポイント入る。サイズ選り取り3枚2700円で、福崎町観光協会の通販サイトにて販売されるほか、「ファミリーマート福崎南インター店」でも店頭販売される。

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