大阪府が医師・看護師らに応援手当「全面支援するのは当然」

2020.4.23 11:30

定例会見でのフリップより「医療従事者等の皆様への支援」の説明(4月22日・大阪府庁)

(写真3枚)

大阪府は22日、医師・看護師らを応援するために1日3000円の特殊勤務手当を支給する方針を発表。彼らに感謝の気持ちを伝える『ブルーライトアップ』も実施される。

新型コロナウイルス感染症のさらなる拡大に備え、十分な医療体制を確保できるよう病床の確保や設備導入などを進めている大阪府。今回は、その重症・中等患者を受け入れている病床で勤務する医療従事者らを対象に発表されたものだ。

大阪府の吉村洋文知事は22日の定例会見で、「コロナはワクチンが開発されておらず、感染力も強い。誰かにとって大切な命を守るために自分の身の危険を感じながら最前線でやってくれている。そこを全面支援するのは当然。大阪府が雇用主ではないとしても、危険手当、応援手当なようなものとしてお渡ししたい」と語った。

また、4月23日と30日には「万博記念公園」(大阪府吹田市)の太陽の塔や、「大阪城天守閣」(大阪市中央区)をはじめとする府内4カ所でブルーライトアップを実施。

「外出自粛中だが、ポジティブな取り組みが広まることで、医療従事者のみなさんはもちろん、府民のみなさんの気持ちが少しでも明るくなれば」と、医療従事者に対して感謝の気持ちを大阪府全体で伝えようという取り組みになる。

さらに大阪府議会の承認を得られれば、医療従事者に応援金を支給するための『新型コロナウイルス助け合い基金』の寄付金募集を4月27日からスタート。

吉村知事は、「(建築家)安藤忠雄先生を含め、いろいろな企業のみなさんからも『やろうじゃないか』と寄付いただいている。みんなから見ても医療従事者を支えていくべきという思いがあり、その輪を広げていきたい」と語った。

取材・文・写真/岡田由佳子

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