ソウルフラワーユニオン中川敬、京都から弾き語りを急遽配信

2020.4.16 21:00

ソウル・フラワー・ユニオンの中川敬

(写真2枚)

日本のみならず世界中でライブ開催が困難な状況が続くなか、ソウル・フラワー・ユニオンの中川敬が4月18日、一乗寺のカフェバー「ノルウェイジャンウッド」(京都市左京区)から有料配信による弾き語りのソロライブをおこなう。

この日の公演自体が本来ならば観客を入れておこなわれるはずのものだったが、新型コロナウイルス感染予防のためにやむなく中止に。しかし、そんななかでも少しでも何かできないかとスタッフと出演者が調整と協議を重ね、同会場からの配信ライブを急きょ実施することとなった。

ソウル・フラワー・ユニオンでの活動と並行して、ちょうど11年の東日本大震災が起こる前からアコースティックな弾き語りメインでのソロ活動を本格化させてきた中川だが、これまでに4枚のソロアルバムをリリース。全国各地をコンスタントに回りながら、より歌詞のストーリー性の高さとリアリティを増した歌の数々は、まさに4枚目のアルバム『豊穣なる闇のバラッド』というタイトル通りに現代のバラッド=叙事詩と呼ぶべきもの。

バルカンルートを渡るシリア難民やシングルマザーなど、曲ごとの歌詞の背景をMCで丁寧に語りながら進められるライブでは、その歌が内包する物語性の豊かさを画面を通してでもよりダイレクトに感じてもらえるだろう。

中川自身もコロナ禍の影響でこれまでに15本のライブが中止となっており、どの時期から再開できるのかの見通しが立たない状況。ソウルフラワーユニオンでの恒例のツアーは、関西では6月20日に京都「磔磔」での開催が発表されたが、無事におこなわれるのを願うほかないところだ。

「店の人たちと手探りで始めてみる配信ライブです。ライブ・スポットへの応援という動機でもいいので、是非こぞって観てやってください。手にはギター1本。歌いまくるよー!」(中川)とのことで、豊穣なソロ曲を中心に、ソウル・フラワー・ユニオンやニューエスト・モデル(前身バンド)の楽曲、さらにはライブならではのカバー曲なども交えながらの貴重な配信公演を、この機会にぜひ楽しんでほしい。

配信視聴方法がわからない!という方はこちらを

配信は「ツイキャス」にて4月18日・19時スタート。視聴チケット料金は3000円。14日間のアーカイブ録画視聴が可能となる。

文/吉本秀純

『2020 ソウルフラワー中川敬 -音曲渡世 ひとり旅 at 京都 一乗寺 CafeNorwegianwood-』

日時:2020年4月18日(土)・19:00配信開始
料金:3000円

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