太陽光パネルと蓄電池の共同購入、災害対策に大阪府が募集

2020.4.2 17:00

定例会券のスライドより「太陽光パネル・蓄電池の共同購入の参加者募集開始」(3月25日・大阪府庁)

(写真3枚)

2018年の大阪府北部地震や台風21号による自然災害からの教訓から、災害対策に力を入れている大阪府。なかでも停電対策として、太陽光パネルと蓄電池の共同購入希望者の募集を4月1日に開始した。

大阪府が3月25日の定例会見で発表したこの募集。2019年の台風15号で太陽光パネルと蓄電池の組み合わせで電力が確保できた事例を紹介し、府でもこの2つを各家庭に普及させることになった。

2019年6月実施の府民ニーズ調査によると、導入に向けての課題は1.初期費用の低減、2.手続きの煩雑さ、3.信頼できる施工業者の確保の3点。今回の共同購入支援事業は、これらの課題を解決するものになる。

吉村知事は、「日々の電気を自宅の屋根で発電し、夜間も発電した電気を活用でき、災害時にも役立つ。最終的に200件程度は設置につなげ、災害に強い街づくりを目指したい」と語っていた。

受付は専用サイトで6月30日まで。応募後に見積もり費用が発表され、その後購入するか判断できる。

取材・文・写真/岡田由佳子

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