mabanuaら楽曲無償提供の試み「仲間を助けるとき」

2020.3.31 21:00

「Origami PRODUCTIONS」のアーティスト

(写真1枚)

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、予定されていた数多くのイベントが中止または延期となり、苦境を迎えている音楽業界。そんななか、レコードレーベル「origami PRODUCTIONS」による楽曲の無償提供プロジェクトが始動した。

ライブができず収益が当面見込めないアーティストのために、楽曲を無償提供するというこの企画。レーベル所属のShingo Suzuki、mabanua、Kan Sanoらがインストトラック、Hiro−a−keyがシンガーとしてアカペラをネットに公開。

アーティストはこれらの楽曲データを使って、構成を変える、サンプリングする、ラップや歌を乗せる、楽器を足すなどしてコラボ曲を制作し、ネットで配信したり販売することが可能なのだという。その収益はすべてリリースしたアーティストに提供される。

バンドなどでアーティスト活動する一方で、プロデュースや楽曲提供で収益を得ているクリエイター集団でもある彼らは、「私たちは普段からアーティストやレーベルの皆さんに生活を支えていただいている立場でもあります。だから今はライブができないと困ってしまう仲間を助けるときだと思っています」と経緯を説明。

また、「意見の違いやデマなども起きており混沌とした状況ですが、音楽に関わる人間は、音楽に教わったOne Love、Unityという言葉を信じ、体現すべきだと思っております。この危機を一丸となって乗り越えるべく、やれる事を悔いなくやっていこうと思います」と意気込んだ。

この企画が30日に公開されると、SNS上で広く拡散。ASIAN KUNGーFU GENERATIONの後藤正文はツイッターで「origamiのこれすごい。mabanuaとシンゴさんのトラックをDL。なんか作ってみたい。じっくり」とコメントしている。

詳細や楽曲は、プロジェクト『origami Home Sessions』のサイトにて。楽曲は誰でも自由に試聴できる。

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